入社したきっかけと職域

建築学科を卒業し、紆余曲折を経てブックデザインを生業にしたいと思い、blueに応募しました。私は新卒でなく、ぶらりとしたあと卒業後に夏からアルバイトとして働き始めたのですが、入社後半年ぐらいで、web事業のスタートアップに携わり、以降webの仕事をしています。仕事の中では、webサイトのフロントエンドの実装をメインに、グラフィックデザインや採用関係の仕事もしています。働いていると興味や考え方・価値観が変わるのが楽しいものですね。

インターン参加者へアドバイス

インターンでは個人の能力・実力も勿論評価されますが、仕事に取り組む姿勢や、モノの考え方・組み立て方をそれ以上に重視しています。なので、就職活動のときによくやってしまいがちな、選考を通過するために自分を飾り立て、本来の自分を出せずに終わってしまうことは本人にとってももったいないし、私たちも本当の性質が分からず正しい評価ができなくなってしまいます。ぜひ、自分のアイデンティティをそのまま出して、私たちとコミュニケーションして下さい。嫌われることを恐れたり、よく思われようとする必要はありません。多少軋轢があったとしても、この環境ではそうだっただけという話です。そんななかでお互いに納得できるような良き出会いが生まれることを願っています！

入社したきっかけと職域

大学卒業後、編集プロダクション所属のデザイナーとして約5年働きました、デザイナーとしてステップを考えた時に、これまでと異なった環境でデザインという仕事に向き合って自分自身を飛躍をさせたいと思い転職活動をして、blueに入社しました。前の勤務先ではデザイナー2人で仕事をしていたので、その体制にも限界を感じていました。 そんな中でblueのチームとして仕事に臨む姿勢を知ることができたので、ココしかないと決めました！

インターン参加者へアドバイス

今はデザイナーという仕事がどんなものか漠然としていると思います。私自身も始めはそうでした。おそらく実際のデザインの仕事というのは思い描いているものとは違うかもしれません。楽しい事ばかりではなく、非常に細かい作業や、忍耐が必要であったりとさまざまなギャップがあるかと思います。その仕事を毎日続けていくのが本当に自分にあっているのか実際に体験することで肌で感じてもらって考えてもらいたいです。
また、当たり前の話ですが会社での仕事は一人では成立しません。周りとのコミュニケーションにどういうアクションを起こせるのか、 自分のことを知らない周りの人達へのアピールなど、そういった入社以降も非常に重要な部分を特に注目しています。もちろん課題に対する仕上がりも楽しみにしています、blueのメンバーを驚かせてほしいです。デザインという仕事に様々な不安があるかと思いますが、ぜひ、楽しむ気持ちだけは忘れずに参加してほしいと思っています。

インターン参加が決まって

初めて臨むインターンだったので、不安と期待で半々でした。大学の専攻とは異なる職種だったので、課題をこなせるかという不安もありました。

インターン最中での出来事

私は、webサイトの演出課題を4日間、DMデザイン課題を2日間行いました。課題とはいえ、内容は実務と同じものを扱います。自分が作りたいものを作ることも大切ですが、クライアントがいることを忘れずに、何を要望しているのか、どうしたら喜んでくれるかを意識しながらの制作が求められました。
また、デザイナー・ディレクター・エンジニアとして実際に働いてる人たちは、モノを観る目が学生とは完全に違うと痛感しました。学校での講評とは異なり、自分では思いもしなかった観点からの指摘を受けたり、意識していなかった部分の意図を尋ねられたりと、驚くことが多かったです。その分たくさんの刺激を受け、視野が広がりました。

インターンを終えてみて

折角なので、のびのびと、出せるものは全て出し切ろう、という気持ちで臨みました。6日間様々な課題に触れましたが、最終日にやり切った！と思えたことが、今となっては一番良かったなと思います。入社後も、インターンの時と同じ環境、同じマシン、同じ社員の方々と働くので、入社後のイメージがつきやすかったです。インターンを経ての入社の方が、4月からすんなり業務に取り組めると感じています。また、入社後の研修でも大切になる観点は、インターン時に指摘を受けたことと同じでした。