INTERNSHIP

blueでは、新卒採用活動の一貫として、面接後に6日間のインターンシップを実施しています。
この期間に応募者の方と弊社のマッチング、応募者自身がここで働きたいと思うかなど、
実務に応じた課題を通して、選考を行います。

デザインする課題と日程

インターン時の一日の流れ

11:00

出社

11:00に出社し、課題ごとの担当社員とその日の進捗や、前日のフィードバックなど、今日一日についてのmtgをします。

11:30

制作

各日程の課題に応じて、その日の制作を進めます。
課題はおおまかに4グループあり、それぞれの特徴があります。
装丁:書籍の世界観をデザイン・アイデアで表現する
WEB:ラフから情報の本質を読み取り、再構築して提案する
DM:伝えたいメッセージの強度と表現方法を模索する
雑誌:同時に存在する多くの情報を整理して、表現として再編集する

13:00

お昼休憩

お昼休みは12:00-15:00の間で1時間とります。
事務所から羽根木公園が近いので、天気のいい日は外でランチがおすすめです!

15:00

ふたたび制作

リフレッシュした所で、制作の続きをしていきます。
一日の終わりのレビューまでに出来る限りアウトプットをたくさんします。

19:30

レビュー

一日の最後に、課題のアウトプットを自由形式でプレゼンテーションしてもらいます。
いろいろな質問やデザインの意図を社員から聞かれたり、
もっと良くするためにはどうしたらいいか?ということを一緒に考えます。

20:00

退社

レビュー会が終わったら、明日の課題の準備をして、本日の業務は終了です。お疲れ様でした!

インターンでの評価について

6日間の課題を通して最大のポイントは、その人オリジナルのモノの見方や考え方・発想力になります。
見た目でなく、自分なりの課題の分析、仮定、設定、設計ができているか。
まずは、そういう個をどうアピールするかを考えながら臨んで頂きたいと思っています。

これまでによく見かけるあまり良くない例としては、
良い印象を残そうと、失敗しないようにこころがけるあまり
その人なりのオリジナリティが見えないまま6日間が終わってしまうパターンがあります。
これは「マイナスがあまりない」というだけで、採用に至るだけのアピールにはなりません。
またソフトウエアのスキルや完成度なども現状ではそう大きいポイントにはなりません。

実際の仕事現場では正解はひとつではありません。誰かの正解を探そうとせず、
現時点での自分なりの解答を見つけ、プレゼンテーションするような気持ちで
望んで頂ければ楽しい時間が過ごせると思います。

blue採用担当より